発達障碍者の七転八倒記

漢方薬を試したり、施設行ってみたり、それでも無茶やってみたりする人間が時々書くブログ

投薬経験:銀翹散

仕事場で席の近い人が喉をやられて声が出ないと言っている中、自分にもイガイガしさが出て来たので、馴染みの処方箋対応薬局で対応を伺う事に。

若干体幹に風寒の気配があったのだが、麻黄剤を以前喉のイガイガと発熱のコンボに対して服用した時に、発熱が完全に消せたのだが喉の風邪が酷くなり再侵入されて悪化したので葛根湯は飲みたくなかった。登録販売者の判断は銀翹散だった。一遍飲んでみたかったので買って飲んだ←

結果として喉は軽くなり喉は峠を越えるまでもなく降りてしまった。が、反面寒気が増し、周りが袖をまくる中一人で冷房病状態に陥った。

対抗するためにメガシャキを服用したが、寒気を取りきるまでに一時間を要した。その間頻尿にも悩まされた。口渇は無し。寧ろ唾が多く寒気が腰に響くので、恐らく腎陽虚を呈していた模様である。と言うか腎陽虚と風邪のコンボに対して銀翹散を服用してしまった感じか。

今回の反省として、やはり体幹に傷寒の気配を感じた時は、大人しく麻黄か附子を頼り、加桔梗剤或いは合桔梗湯で喉の邪気を祓う方が良かったのだろうと思う。

麻黄附子細辛湯を合わせた方が良かったのかもしれない。

いずれにしても、銀翹散の服用は極めて初期のイガイガしさに即服用が宜しいだろう。

 

 

追記:翌日が極めて好調。

身体も温まっているので寧ろ銀翹散正解だったかもしれない。先ず熱を落とし其れから暖めるか。