投薬日記:7月27日
ドーピング無し
投薬内容
釣藤散 (頓服一回分)
仕事日がオーバードーズなので、頓服に留める。水泳の前に一服だけしたら、動きに少しキレが出てきた。前はただたた疲労して脱力していた事を考えれば大分良好である。
恐らく昨今の状況に対し抑鬱状態になっていたものが、多少なりとも改善されているのだと思われる。不注意から多動に移行しつつあるのもその兆候だろう。
しかし、そうなれば、抜本的に変えなければならないのは環境だ。私は希望を取り戻さなければならない。
元より多動より不注意をどうにかしたかったのだから、釣藤散或いは抑肝散で抑鬱状態を抑える択は図らずとも正解だった事になる。
但しこれは現状の余り切羽詰まっていない状態だから言える事で、仕事が増えれば多動による中途半端な投げ出しを今度は抑えていく必要が出るだろう。
また、釣藤散は頭のエネルギーを非常に使う。無理矢理抑鬱状態に対抗させている感が凄くある。頓服としては優秀だが、八時間これに耐えるのは難しい。
次の診察では久し振りの抑肝散にシフトしたい。もう少しまろやかなら良いのだが。