発達障碍者の七転八倒記

漢方薬を試したり、施設行ってみたり、それでも無茶やってみたりする人間が時々書くブログ

安定状態

最近は記録を付けていないが
今の自分に向けた処方が解ってきた気がする。

先ず、原則として地黄丸系必須。ドーピングではなくこっちが本格的に治療薬だった。
腎の気である意欲を補佐し、身体の循環を良くする必要があるため。リンパや血液の循環が鈍いと何も出来ないのは前からで、特に睡眠不足時顕著なので、この夏場に地黄丸剤切らすと釣藤散にしろ抑肝散にしろ副作用の方が強くなる。

釣藤散は通常時のドーピングで、不注意を抑制してくれる。反面多動が増え、効率自体は良くない。集中に入れば別だが、フラッシュバックや眠気なども通常時より強く出るので、傍から見てると幼児に逆戻りしてる感がある。噛みなどのストレス症状も増える。

抑肝散は逆で、眠気やフラッシュバックをよく防いでくれるが、頭がスッキリする感じは薄い。睡眠不足などの、頭が茫洋とし易い時にそれを止めてくれる働きがあるので、コンディションが悪い時の第一選択。但し起きているはずなのにミスる。また、人の話を軽く見るようになり、欲を抑える気がほぼなくなる。

今日はちなみに抑肝散である。
今の処ミス無し。今日は業務量も少ないので助かった。陽転症状も消えてすっかり快適なものである。