投薬日記:8月12〜17日
最近書いてない。
それだけ変化がないのだけど。
特に最近は仕事量が減り、余り業務量を要求されないので良し悪しが図りにくいところがある。
ドーピング内容
八味地黄丸 丸剤 一日分
投薬内容
釣藤散 1/3日分
抑肝散 2/3日分
暫く合わせ飲みをしてみていた。
釣藤散と抑肝散を合わせた真ん中がマイルドで良いかと考えたためだ。
結果としてはドーピングの八味地黄丸とも相殺してしまうのか、変化が寧ろ無くなるという形になる。
釣藤散と抑肝散だけの日だと、やはり効果が中途半端で、主作用が無くなり中途半端に副作用が両立する風味であった。
喉がイガイガして銀翹散を飲んだ日は更に頭痛まで呼ぶ始末である。結論として漢方は精々2剤までの服用に留めるべきだと成った。
現在最も不注意に対して効果を呼ぶのは八味地黄丸と釣藤散のコンボ。夏なので凝り固まった頭の熱を下げる事が効果になっているのだろう。
但し秋になると今度は熱が要るようになるので、体調に合わせ再度抑肝散を検討したい。
次の医者は釣藤散と六味丸でファイナルアンサーしていいだろう。
投薬日記:8月11日
最近取り立てて変わった事が無かったので久し振りの記入。
ドーピング内容
八味地黄丸 1/3日分
投薬内容
ツムラ抑肝散 エキス一日分
抑肝だけあって、兎角恐怖が消える。
眠気も感情も半分消えて、内情比率に欲望だけが残るので何だか危ない性格に傾いてきている。
気分としては、世間を知らない頃の自分と言うか…。周りの目を気にしない頃の自分に戻った感じで、正直非常に危険である。衝動は弱いが、抑える理性はもっと弱まっていると言えば何となく解るだろうか。だから行動が自重しないし、恐怖が無いので反省もしない。
非常に宜しくない。
逆に釣藤散の場合は感情や理性が倍加して、非常に苦しむものの行動自体は真面目(但し挙動不審)であった事を鑑みれば仕事上は釣藤散の方がベターだろう。
尚、抑肝散は体力の消耗感を麻痺させるのか、目覚めが凄く重だるい。昼は眠くならず、夜から朝は弱く煩躁する。眠いのにじっとしていると不快感が出ると言う有様だ。出力を安定させると言えば良いものだが、どうもメリハリが無い。
東洋的に考えれば、今の体質が熱証に戻っていると言う事だろう。だから熱に補熱血を加えて更に熱が余ってしまっている状態だ。恐らく秋以降は煩躁は落ち着くに相違ないが、それまでは釣藤散の方が夜は眠れるに違いない。
余談ではあるが、抑肝散のせいか体重がまた減りつつある。代謝力を加えて熱が高まっているのだろう。尿量多く、身体が非常に火照り、頭が茫洋とするので、完全に杞菊地黄丸の証だ。実は先月していた八味地黄丸+ 釣藤散は、杞菊地黄丸+防風剤の組み合わせなので、実は私のコアは杞菊地黄丸だったのではないかと最近疑っている。
正直八味地黄丸は熱が強いので火照りには向かないのだよね…。腎虚が相変わらずだから服したいのだけど。杞菊地黄丸高いんだよなぁ。
心療内科は利用するもの
基本的に、心療内科は調べない。経営効率が第一なので、人の話も聞いてないし考えが画一的だ。
壱に柴胡二に柴胡、柴胡効かないと言ってるのに伍にサイコ。シャドルーか。何やこのサイコ洗脳。
これを頼ってるんじゃそら大半の発達はアホにもなるわ…。なんでボケとフラッシュバックの防止に柴胡桂枝乾姜湯なん。フラッシュバックだけやん…。それも中途半端だし。
それでも今向かってる所は前よりはマシだ。
テラ飲まないと診断出さないみたいな事は言われない。しかし何も出来ない。
その無知を棚に上げて逆ギレするんだから本当に気楽な稼業である。いや無知でも良いけど人の話聞こう?と言う話なのだが。
と言うても日本にいたら珍しくもないんだけどねこんな反応。
という訳で同じ医院で医者を変えて抑肝散を処方して貰う。どうせテラ出す以外何も出来ないなら好きなようにやらせてもらうから処方箋だけ書いとけと言うスタンス。効率良いでしょ?
プライドも何も無いだろうけど効率重視で話すら聞けない定型()のお医者様には願ったり叶ったりではないかしら。定型ってなんだろう。
という訳で早速抑肝散を服用。
今のところ感情は安定。が、頭が冴えない。
菊花が無いからなのか、理由は不明。取り敢えず釣藤鈎を増やそうと倍量服用。
そしたら感情が落ち着き過ぎて仕事のやる気がまるで出ない。と言うか行動するための感情の起爆が生まれない。凄い茫洋としてる。
それでも腹立たしさを忘れてないのがアレだけど、多分釣藤散飲んでたらブチブチだったろうなこれ。
同じ釣藤鈎方剤なのにこの違い。
今の処やる気出したい時は釣藤散でファイナルアンサーっぽい気配がしています。
が、やはり様子見しようと思います。
投薬日記:8月1日〜2日
ドーピング内容
八味地黄丸 丸剤 一日分
投薬内容
ツムラ釣藤散 1/3日分
いきなりの余談だが、無くなっていた釣藤散が、一日後に目に見える所に置かれていた。
落としたのを拾われた可能性も無くはないが、引き出しの中に返されていた事を考えると取られていたらしい。7月に、医者から貰った薬だからと相方にボヤいていたのを聞いて返したのだろうと思われる。
取られていたのは確定だが、聞いて返す辺りは多分悪意は無い。大凡発狂寸前の姿や思考を見られた上での行為だろう。迷惑掛けてすいません。
さて、そんなこんなで分量を下げての継続投薬。睡眠がまた短くなるが、それでも最近はジャンクやドリンク剤の添加物の雑味が解るようになるなどの五感の冴えが顕著になって来た。
当然ながら飲まないと昼辺りから頭にモヤが掛かるのでもう欠かせないドーピングの一つになりつつある。発狂と睡眠不足は副作用とも言えるが、適宜分量を調整して対応したい。(まぁこんな飲み方だと薬剤師や医者には怒られるだろうが)
目下の問題は13時から16時までの耐え難い眠気。ナルコレプシーの如く強制的に落とされる。八味地黄丸の併用で寒湿証の発動は抑えているが…。睡眠だなぁ。どうにかせんと。
ドーピング日記:7月30日
ドーピング内容:
八味地黄丸 丸剤 一日分
投薬無し
朝仕事場に行ったら、後一日分あった筈の釣藤散が無くなっていた。理由は不明。棄てられたとしか考えられない。
頭の中身が多動でヤバくなるからダダ漏れた思考を読んだ誰かが嫌になって捨てたのか(分裂病並感)
或いは余りにもフラッシュバックが激し過ぎて見兼ねたうちの神様が神隠し発動したのか(分裂病並感)
ストレス行動激しくなった私を見兼ねて誰かが薬捨てたのか(自意識過剰並感)
或いは単純に飲み切った事を忘れてるのか(小並感)
↑↑↓↓←←→→ABでリセットされたのか(KONAMI感)
何はともあれ今日はそのせいで薬は飲めず、代わりに八味地黄丸でブースト。
……楽だった。
一日が楽だった。
多少フラッシュしても感情まで喚び起さなかったし、そもそもフラッシュバック自体が少なかった。頭にモヤがかかる前に伝票全部終わらせたから被害も少なかったし、八味地黄丸のお陰で気がしっかり巡っている。頭に気が昇る感じもない。
……楽だったぁ……!
それにしても上衡した火を落として頭痛や鬱を和らげるための寒剤処方でイライラがここまでばっつんばっつん来ていたなんて。ぱっと見逆に上衡してる。理由理屈が自分の中で落ち着いてるから良いけど、そうじゃなければ漢方嫌悪するレベルだった。
お陰で柴胡加竜骨牡蛎湯で逆に不眠になった父の理屈が理解出来た。重ねるようだけど、ドーパミンに頼らず抑鬱に正面から喧嘩売るってこういうことなんだな。(✖️立ち向かう ○喧嘩売る)
追い追いバックヤードでその辺りを考察してみようと思う。
投薬日記:7月27日
ドーピング無し
投薬内容
釣藤散 (頓服一回分)
仕事日がオーバードーズなので、頓服に留める。水泳の前に一服だけしたら、動きに少しキレが出てきた。前はただたた疲労して脱力していた事を考えれば大分良好である。
恐らく昨今の状況に対し抑鬱状態になっていたものが、多少なりとも改善されているのだと思われる。不注意から多動に移行しつつあるのもその兆候だろう。
しかし、そうなれば、抜本的に変えなければならないのは環境だ。私は希望を取り戻さなければならない。
元より多動より不注意をどうにかしたかったのだから、釣藤散或いは抑肝散で抑鬱状態を抑える択は図らずとも正解だった事になる。
但しこれは現状の余り切羽詰まっていない状態だから言える事で、仕事が増えれば多動による中途半端な投げ出しを今度は抑えていく必要が出るだろう。
また、釣藤散は頭のエネルギーを非常に使う。無理矢理抑鬱状態に対抗させている感が凄くある。頓服としては優秀だが、八時間これに耐えるのは難しい。
次の診察では久し振りの抑肝散にシフトしたい。もう少しまろやかなら良いのだが。