発達障碍者の七転八倒記

漢方薬を試したり、施設行ってみたり、それでも無茶やってみたりする人間が時々書くブログ

セカンドオピニオンの結論

セカンドオピニオンメンタルクリニック通いの冬が終わり、検査による結果が出た。

ADHDと広汎性発達障害

なんか病名がふえた←

アスペじゃないと云う自分の見立てが当たっていた事は嬉しかった。

 

知能検査は総合IQ116

行動IQ116、言語IQ113。

処理能力が高く、場面描写が苦手。

要は段取り(計画)が苦手で、咄嗟の対応が得意らしい。

いや知ってましたとも。はい。

 

検査が終わり私は診察を終了した。

先生曰く、知能は高いから得意分野のゴリ押しするしかないんじゃ無いかなとの事。

でーすよねー。

 

脱線するが、実は今、私はもう事務職の仕事にミスが無い。逆に指摘する立場になり、トラブル指摘が持ち込まれても逆に相手が悪いと言うほどミスが無い。健常人側にミス指摘する発達障害者ってなかなか浪漫ある。でもいつ逆転するか解らなくていつも冷や冷やしてる。

とは言え事務職飽きるからもっと創造的なことしたいなと思っていて、ARに携われたら良いなとか思い始めている。

 

閑話休題

結局私が病院通いで知った事は、発達障害は自分で意識するしかないんだと言うこと。

今まで、自分でネット漁ったら病院行け病院行けと煽られていたけど、今回のお医者様に会って、結局当事者の会とか当事者の書籍とかで擬似経験を重ねるしかないんだと解った。と云うかそう教えてくれた。ちゃんと探せば医者より役に立つ情報があると彼は教えてくれたのである。

勉強である。

これからも勉強である。

数万円以上のお金を掛けてやっとスタートライン。

 

そして、私は出来る。

きっと出来る。

本当に色々あったけれど、自分の人生に絶望せずにこれからを生きたい。

 

俺達の戦いはこれからだ!